面接合否のチェックポイント ~企業はここを見ている!~

採用選考の際に企業はどこを審査しているのか。それを知ることができれば、具体的な就職活動対策を立てることができるはずです。またエントリーシートや面接でどんな自己PRをすればいいか、ということも具体的に見えてくるでしょう。書類選考から最終面接まで、企業がどのように選考を行っているのかをここで紹介してみたいと思います。

1、書類選考で合格するためには

人気企業になると、1万通を超える応募書類(エントリーシート)が送られてきます。そのため採用担当者はそれら一つ一つを丁寧に読むのではなく、10秒程度ざっと目を通すだけです。しかし、そこにはきちんとした合否の基準があります。具体的には、エントリーシートに以下のような内容を書き込めば、ほとんどが合格すると言えるでしょう。

a、他の人にはないハイレベルな挑戦体験や成功体験を持っている人。
b、当社が必要としているハイレベルな専門知識や専門能力を持っている人。
c、ビジネス能力や資質が備わっていそうな経験や行動を持つ人。
d、強い志望動機、志望意欲を持ち、その根拠を明確にアピールできる人。
e、当社の特徴と仕事内容をしっかりと把握し、しっかりとした職業観を持つ人。

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以上のうち、aやbを備えている人は極めて少ないです。ですので、この2つがないからといって、即アウトとなることはまずありません。要するにエントリーシートで合格するためには、c~eをしっかりとアピールすればいいわけです。
次にエントリーシートの一般的な評価項目を紹介したいと思います。

・一定水準以上の学歴を持っているか。
・一定水準以上の専門知識や専門能力(スキル)、資格を持っているか。
・一定水準以上のビジネス能力を備えていそうか。
・一定水準以上の成功体験や困難に打ち勝った経験を持っているか。
・自分のやりたいことの熱意が、志望動機文できちんとアピールされているか。
・志望動機文では業界や企業の分析を行い、仕事内容を把握しているか。
・会って詳しく話を聞いてみたいと思わせる何かがあるか。
・日本語や文字を適切に使用できているか。

以上のような内容で、大体3~4個以上の項目に当てはまれば、書類選考は合格します。

2、一次面接で合格するためには

どの企業の一次面接も、通常はエントリーシートの選考と同様「足切り」です。つまり「この学生は、とてもうちの会社で活躍できそうにない」と判断された学生を、どんどん切り捨てていくわけです。面接で審査される要素は、「基礎学力と人間性」「志望動機」「入社意欲」「社会人としての常識・基礎能力があるか」などです。
逆に一次面接で落とされる学生は、以下のような人達です。

・会話のキャッチボールができない、要点を簡潔に説明できないなど基礎学力に乏しい人。
・志望動機があいまいで、入社意欲が乏しい人。
・会社のカラーや求めている人材から、あまりにもかけ離れている人。
・社会人になるにあたっての常識や節度が全く身についていない人。

「社会人になるにあたっての常識や節度が全く身についていない人」というのは、適切なコミュニケーションの取れない人のことを指します。具体的には、「社会人としての言葉遣いができていない人」「自分の考えや主張が見られない人」「話が長く、要点を簡潔に説明できない人」「質問内容を理解せず、的外れな返答をする人」「幼稚な人」などです。このような人は二次面接に呼ぶ価値がないと判断され、迷わずに不採用とされてしまいます。

また話を論理的に展開できない人や、筋道を立てて要点を説明できない人は、基礎学力に乏しい人、要するに「頭の悪い人」と判断され、こちらも選考から除外されます。

@志望動機があいまいな学生は、即アウト!

入社意欲が低く、志望動機があいまいな学生は、一次面接で真っ先に落とされてしまいます。面接官は学生に「なぜ当社を志望したのか?」「当社でどんな仕事をしたいのか?」を語らせ、様々な角度から質問を投げかけて志望動機の強さを判断していきます。「会社説明会での話に感銘を受けた」「御社の商品が魅力的だから」などという返答では、『この学生の志望動機は非常に弱い』と判断されて不採用となってしまいます。やはり志望動機の強さをアピールするためには、もっと深く、内容の濃い答えをしなければなりません。
学生の志望動機を確かめるために、面接官は以下のような質問を投げかけてきます。

・「現在、就職活動であなたはどのような業界・企業を回っていますか?」
・「自分の夢を叶えるために、現在あなたはどんな準備や努力を行っていますか?」
・「10年後、あなたはどんな仕事をし、どんな人間になっていたいですか?」  など。

@自己紹介の内容自体は、あまり評価の対象にはならない

大抵、どの企業の面接でも最初に「自己紹介」を行います。就職活動を行う学生は自己紹介の内容をじっくり考えますが、実は自己紹介の内容自体は、ほとんど審査の対象にはならないのです。面接官は学生の自己紹介で何を見ているのかというと、「話し方」「話の展開の仕方」「対応の仕方」などです。目つきや態度、喋り方、返答の仕方や話の進め方などで、その学生のコミュニケーション能力や基礎学力、人間性を判断していくのです。
では自己紹介の内容をじっくり考える必要はないのか、というと、そうではありません。
なぜなら「面接官に質問されたい内容」や「自分がアピールしておきたいこと」などを自己紹介などにさりげなく含めておくと、面接を有利に進めることができるからです。

▼一次面接の一般的な評価項目(6個以上の項目に当てはまれば、一次面接は合格です)

・外見や振る舞い、マナーなど、相手に好印象を与える雰囲気を持っているか。
・主体的に、積極的に学生生活を送ってきたか。
・基礎的な学力を備え、知識や思考に幅広さと深みを持っているか。
・社会人としての適切な言葉遣いで、きちんと会話のキャッチボールができるか。
・志望動機がはっきりしており、強い入社意欲が感じられるか。
・業界や企業、仕事の要点を把握し、それを理解しているか。
・当社のカラーに合った人材か。当社が求めているビジネス能力を保有しているか。
・もっと詳しく話を聞いてみたいと思わせる何かがあるか。

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最終面接で合格するためには

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