面接術 ~面接官の質問と回答ポイント~

面接は自己PRの場ですが、単に自分の考えや意見を述べるだけでは内定を得ることはできません。大切なのは面接官がどんな意図で質問しているかを知ることです。面接官の意図、質問の狙いが分かれば、的外れな回答をして評価を下げることはありません。
面接官はあなたの何を知りたくてそんな質問をするのかを、例に挙げて紹介してみたいと思います。これから挙げるものは、どれも面接における一般的な質問ばかりですので、面接に臨む際には前もって考えておきましょう。ぜひ参考にして下さい。

1、あなたの人間性に対する質問

(1)あなたの自己紹介(自己PR)をしてください。

→あなたの長所と短所、発想力や頭の回転、人間性、対話力、価値観などを見ます。
→あなたの雰囲気や態度、目つき、喋り方、声、品格なども面接官は見ています。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・ほとんどの面接で、まず最初にされる質問です。必ず事前に考えておきましょう。
・簡潔で分かりやすく、落ち着いて、ゆっくりと、そしてはっきりと話すことが大切。
・あまりたくさんのことを長く喋らず、内容を絞り込んで話すようにしましょう。
・自分をよく見せようとして誇張しない。ありのままの等身大の自分を語りましょう。
・自己紹介の内容から、次の質問が繰り出されてきます。そのことも計算に入れて話す。

(2)あなたの長所を教えてください。

→どんなことをアピールすれば効果的かを、理解しているかどうかを判断します。
→あなた自身が自分の長所を把握しているのかを、面接官はチェックします。
→面接官は他の学生と比較して、あなたの何が優れているのかを知りたがっています。

・長所をアピールする場合には具体的なエピソードを出して説得力を持たせましょう。
・その企業が求めていない能力をアピールしても、的外れな自己PRになるので注意する。
・平凡な内容では面接官の心に残りません。あなた自身の言葉でユニークにアピールする。
・話す内容だけでなく、喋っているときに雰囲気や態度などにも注意が必要です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
有利な転職方法があります。案件がそれぞれ違うので比較しよう
<PR>

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

(3)あなたの短所を教えてください。

→あなた自身が自分の短所・欠点を把握しているのかを、面接官はチェックします。
→面接官は他の学生と比較して、あなたの何が劣っているのかを知りたがっています。
→自分の短所を克服するためにどんな努力・準備をしているかを聞きたがっています。

・「あなたの長所は何ですか?」と絡んで質問されますので、事前に準備しておくこと。
・短所は長所の裏返しであることが多い。自分の長所と絡めて話すと効果的です。
・接客業の会社で「人と接するのが苦手」というような回答は即アウトになるので注意。
・短所があることは全く問題ないので、恥じたり誤魔化したりする必要はない。
・面接官が本当に知りたいのは、欠点克服のためにどんな努力をしているかということ。

(4)自分の欠点や短所を改善するために、何か努力をしていますか?

→面接官はあなたの問題解決能力や論理的思考力、向上心などを見ています。
→あなたの危機意識や志の高さ、仕事に対する情熱や取り組み方なども判断されます。

・「あなたの欠点は何ですか?」と関連して問われますので、事前に回答を準備しておく。
・欠点克服のために行っている努力が、きちんと本質を突いたものかを確認しておくこと。
・改善の努力を行っていない場合は、改善計画を準備していることをアピールしよう。

(5)これだけは他人に負けないという、あなたの売りを教えてください。

→ビジネスにおけるあなたの将来性や可能性を、面接官は知りたがっています。
→あなたがその会社に入社した時、どんな活躍ができるかを面接官はチェックします。
→他の学生と比較して、何が秀でて何が優れているのかを判断されます。

・他の人には絶対に負けないというアピール・ポイントを見つけることが大切です。
・他人には負けない自分のセールス・ポイントなので、堂々と自信を持って話すこと。
・アピールする場合には、具体的なエピソードを出して説得力を持たせることが重要。
・大切なことは「実際はどうか」ではなく、「自信を持って答えられるか」ということ。
・自信を通り越して自慢話にならないように。謙虚さを心がけることを忘れずに。

(6)あなたのこだわりについて教えてください。

→あなたの本質、趣味、特性、性格、考え方、生き方を確かめるための質問です。
→あなた自身がどんなことにこだわって生きているのかを、面接官は知りたがっている。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・嘘らしくないように具体的なエピソードなどを盛り込み、説得力を持たせること。
・また、なぜそのようなこだわりを持っているのかという理由も一緒に説明しましょう。
・あなたのこだわりが、その会社の仕事でどう活用できるかを絡めて話すことが大切。

(7)あなたのポリシー、信条、モットーは何ですか?

→あなたの本質、価値観、特性、性格、考え方、生き方を確かめるための質問です。
→あなた自身が自分についてどれだけ把握しているのかを、面接官はチェックします。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・嘘らしくならないように、具体的なエピソードを盛り込み、説得力を持たせること。
・あなたの本質についての質問なので、安易に笑いを取ろうとせず真面目に答えましょう。

(8)あなたという人間を一言で表現してください。

→自分の長所を端的に表現できるか、要点把握力・表現力を面接官は見ています。
→あなた自身が自分についてどれだけ把握しているのかを、面接官はチェックします。
→どんな内容をどんな風に語るかで、あなたの頭の回転力やかしこさを判断します。

・内容を絞り込んで「一言」で語ること。話したいことがあっても、長々と喋らない。
・あなた自身を一言で表せる言葉を準備し、具体的なエピソードなども用意しておく。
・大切なことは「分かりやすい」かどうか。簡潔にストレートに表現しましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
有利な転職方法があります。案件がそれぞれ違うので比較しよう
<PR>

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


面接の質問、興味、関心事

面接の質問、現在の就職活動

面接の質問、職業観や将来性

面接の質問、あなたの経験

面接の質問、あなたの人間性

面接の質問、あなたの人間性のトップへ