面接での話術をアップさせるポイント


(1)面接では筋道を立てて論理的に話しましょう

面接で面接官がチェックしていることは、その学生に「強い志望意欲」と「ビジネス能力」が備わっているかということです。しかしそれ以前に会話で重要なことは、自分の意見や考えを的確に相手に伝えるということです。長々と話をしたり、何を言っているのか要領を得ない話し方では、自分の考えや才能を相手にアピールすることはできません。

面接で大切なことは、自分の意見を簡潔にまとめ、相手に理解しやすいような話し方をする必要があります。その手法として、「まず結論から述べ、後でその理由を説明する」という話し方が相手に理解されやすいです。先に結論を述べましょう。また結論に対する理由を説明する際には、「簡潔」「筋道を立てて論理的」に話すことが大切です。相手に理解してもらおうと一生懸命長々と話すと、逆に相手に理解されにくいので注意しましょう。

@論理的に話すとは……?

論理的に話すとはどういうことかよく分からない、という方もいらっしゃるかもしれません。要は順序よく筋道を立てて話していくということです。

(パターン1)
「私は○○だと考えています」→「それは△△だからです」→「つまり~(解説する)」

(パターン2)
「私の長所は○○です」→「以前このようなことがありました」→「(過去のエピソードを披露する)」→「この時に、こんな行動を取り、問題を解決することに成功しました」

(パターン3)
「現在わたしは、○○を行っています」→「○○を行えば、△△の能力が身につくと思ったからです」→「御社は××という事業に積極的だと知りました」→「△△の能力があれば、××の分野で活かせると考えており、現在わたしは○○の努力を行っています」

普段から筋道を順序よく立てて話をする訓練を行えば、論理的に話せるようになります。

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「結論を述べる」→「理由を説明する」→「補足説明を行う」

というような形で、自分の意見や考えを3つぐらいに分割して考えると、論理的な話し方になります。論理的に話すことができれば、自分の考えが的確に相手に伝わるはずです。
また会話はテンポが重要です。幾ら論理的な話し方でも、長々と喋ってしまうと相手はうんざりしてしまいます。答える時には自分の考えを短く簡潔にまとめて話しましょう。一人で一分以上話すのは原則としてタブーです。10秒~30秒程度を目安にしてください。

(2)「エサ」を撒いて面接の主導権を握る

面接時間はあまり長くないので、自分からどんどん「志望意欲」や「能力」をアピールしていかなければなりません。そのために事前のエントリーシートなどに、「自分の能力」や「志望意欲」に関するエピソードなどを書き込んでおきましょう。面接官はエントリーシートの情報をもとに、質問を行ってきます。ですから面接官が質問したくなるような内容をエントリーシートに書き込んでおけば、予測される質問を前もって準備できるはずです。

ただ事前にビジネス能力をアピールできるエピソードを用意していても、面接官がその話題に触れてこない場合もあります。かといって面接中にいきなり、「実はわたし、こんな能力もあるんです」などと強引に話題を変えてしまうと、「場の空気を読まない学生」「出しゃばりの自慢したがり」などと判断され、評価を下げてしまいます。

もし面接で話したいことがあるのなら、いきなりその話に持ち込まずに、事前の会話の中にさりげなく「エサ」を撒いておきましょう。すると面接官はその「エサ」に食いついて、「それはどういうことですか?」と質問してきます。こうなればあなたのものです。家でじっくりと練った自己PRを順序よく論理的にアピールしていきましょう。つまり面接官が質問したくなるようなネタを会話の中に混ぜておき、自分がアピールしたい内容を面接官のほうから質問させるという流れを作ってしまえば、面接の主導権を握れるわけです。

面接だけでなく、あらゆる場面で共通することですが、「場の空気を読む」ということは重要です。あまり強烈にアピールしてしまうと、面接官もうんざりしてしまいます。その場の雰囲気を敏感に感じ取りながら、面接官が食いつきそうな「エサ」を投げ込み、自然な流れで会話の主導権を握り、自分の志望動機やビジネス能力をアピールしていきましょう。このテクニックを身につければ、面接での話術を確実にアップさせることができます。

(3)足りない能力もアピール材料にする

ビジネスではたくさんの能力が要求されます。当然、企業も採用選考で学生に複数の能力を要求します。しかし、完璧な人間はいません。就職活動を行っていれば、必ず、
「この企業はAとBとCの能力を求めているようだが、自分にはAとBしかない」
というような事態に直面します。そのよう場面に遭遇したとき、どうすればいいのか?
実は自分に足りない能力があってもそれを逆手にとって、アピールする方法があるのです。

「御社の事業においては、AやB、Cのような能力が必要だと考えますが、現在の私には残念ながらCの能力が欠けているように思えます。しかし現在、○○の資格勉強をしており、自分に足りないCの能力を習得しようと努力しているところです」という形でアピールしてみましょう。すると面接官は、「この学生はわが社に必要な能力を把握している」「自分を向上させようという情熱がある」「入社意欲が高い」と評価してくれます。

また面接では、「あなたの弱点(短所)は何ですか?」と尋ねられることもあります。自分の欠点を知られると不採用にされるのでは? と恐れて答えをはぐらかす学生もいますが、これは絶対にやってはいけません。「質問に対して適切な返答ができない学生=コミュニケーション能力がない」と判断される危険性だってあります。

誰にだって短所や欠点はあります。それは恥ずべきことではないし、欠点があるからといってそれだけで不採用にする企業はありません。短所や欠点を問われた時は上記を応用し、
「私の欠点は○○です→社会人になるにあたって、この欠点は克服する必要があると考えています→そこで現在△△のような努力をしています」
という風に弱点克服の努力をしていることをアピールすれば、あなたの評価が上がります。

@自分に足りない能力(弱点)がある場合のアピール法

○第一段階:「能力不足を自覚している点をアピールする」

自分に何が足りないのかを把握し、能力不足を自覚している点を面接官に伝えましょう。
『自分には現在、御社が必要としている□□の能力が足りないと考えております』
             ↓
○第二段階:「弱点克服のための努力をしていることをアピールする」

足りない能力を補うために努力や準備を行っていれば、面接官の高い評価を得られる。
『そこで現在、○○の勉強をしており、自分の弱点克服に努めております』
『これから○○の資格を取る勉強を行い、自分の弱点を克服する努力を行う計画です』
            ↓
○第三段階:「能力を身につけた後のキャリアビジョンをアピールする」

足りない能力を身につけた後には、どんなことをしたいのか今後の目標を述べる。
『□□の能力を身につけた後には、御社で××のようなことをやって活躍したい』

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