メイン

ビジネス力 アーカイブ

2007年01月08日

ビジネス力その1

企業が求めるビジネス能力について

現在、企業は具体的にどんな能力・資質を持つ人材を求めているのか。それを知ることができれば、より効果的な自己PRができるはずです。ここでその一部を紹介してみたいと思いますので、ぜひエントリーシートの作成や面接対策の参考にして下さい。

(1)一定の精度で業務をこなせる能力

・ミスやムラがなく、常に高い水準で安定した仕事を行える能力。
・予測される失敗を事前に防ぐ努力ができる能力。
・一定のレベルや精度、品質を保ちながら仕事を完遂できる能力。

○複雑な仕事でもミスがないかを常にチェックし、素早く正確に行うことができるか?
○メモを取り、やるべき仕事を優先順位をつけて正確に処理することができるか?
○失敗を防ぐ努力をし、ミスをせずに仕事を安定的に高い精度を保って行っていけるか?

この能力はお金を扱う金融系や事務系、また管理職で要求される能力です。また新人社員では、地味で小さな仕事を任されることがあります。そのような場合でも常に集中し、ミスをすることなく安定的に業務が行えるかが、仕事では重要になります。アルバイトや試験などで、計画表やスケジュール表を作成した経験を持つ学生は高い評価を得るでしょう。

(2)洞察力・分析力

・自分の思い込みや固定観念、過去の常識にとらわれず、物事の本質を見抜く能力。
・多数の情報を体系的に把握し、それを分析、答えを導き出していく能力。
・問題点を様々な角度から眺め、分析して解決に導いていく能力。

○過去の常識や自分の固定観念、思い込みにとらわれず、物事の本質を見抜けるか?
○問題点を様々な視点から眺め、分析して解決の糸口を発見する力を持っているか?
○数多くの情報を正確に整理し、それを分析しながら解答を導き出す能力があるか?

自分で情報を集め、それを独自に分析して自分の考えを述べることが、ビジネスでは非常に重要です。例えば面接で「当社の製品をどう思うか?」「当社についてどう思うか?」という質問は、学生の分析力や洞察力を確かめるために行われます。様々な角度から情報を集め、自分の固定観念や周囲の評価に惑わされずに独自の意見を述べるようにしましょう。

<$MTInclude module="googlerec"$>

(3)チームプレー力

・チームのためにという自己犠牲の精神と、目上の人に対する献身性を持つ能力。
・広い視野を持ち、チーム内における自分の役割を理解・把握して業務を行う能力。
・成果を挙げるために積極的にチームを盛り上げ、相手を尊重する能力。

○他人の仕事でも積極的に手伝い、メンバーを積極的にサポートした経験があるか?
○目標のためにチーム全体を盛り上げ、みんなの意見をまとめたような経験を持つか?
○チーム内での自分の立場や役割を理解し、それに基づいた行動を取った経験があるか?

このチームプレー力は、どの業界・どの企業でも必要とされる能力です。どんなに優秀な人間でも、組織を軽んじる者を企業側は求めたりしません。実力主義の世の中だからこそ、企業はメンバーをまとめ、チームワークを大切にする人材を必要としているのです。アルバイトやサークル活動なので、チームワークの大切さを学んだ経験をアピールしましょう。

(4)自己啓発力・向上心

・絶えず努力をして、自分自身を成長させていく力。
・現在の自分自身に満足することなく、常に高いレベルを目指して努力していく力。
・目標や目的を定め、それを達成するための意欲と、具体的な行動力。

○現在の能力に満足することなく、更なる向上を目指して努力した経験があるか?
○自分の弱点を自覚し、その弱点を克服する努力はしているか? その計画はあるか?
○自分をレベルアップさせるための目標を掲げ、それに向かって努力した経験はあるか?

仕事では常に自分から積極的に取り組んでいかなければなりません。命令されたことだけを実行するだけの社員ではいけないのです。絶えず高い目標を持ち、自分自身を成長させようという向上心を、企業側は求めています。これを面接でアピールする際には、過去に取り組んだ経験だけでなく、現在どんな努力をしているかもアピールしましょう。

(5)強い好奇心

・様々なことに関心を持ち、積極的に何でも取り組んでみようとする姿勢。
・自ら積極的に仕事や課題を見つけ、それに取り組んでいく姿勢。

○様々な分野に興味を持ち、その事柄について深く学んだ経験を持っているか?
○自ら積極的に知識を深める努力をしており、多方面の知識を持っているか?

<$MTInclude module="googlerec"$>

続きを読む "ビジネス力その1" »

ビジネス力その2

(6)柔軟性・自己変革力

・素早く気持ちを切り替え、状況の変化に対応する力。
・自分の考え方や価値観、過去の経験にとらわれず、新しい発想や考え方を受け入れる力。

○今までとは全く異なる立場や状況に立たされた経験があるか?
○新たな状況に適応するために、自分の価値観や考え方、発想を変えた経験はあるか?
○新たな状況に適応するために、どんな行動を取ったか? そこから何を学んだか?

社会に出れば周囲の環境は目まぐるしく変化します。職場の異動や雇用環境の変化、異なる価値観を持ったお客さんとの付き合い……それに応じて自己を柔軟に変革させる力、状況に応じて考え方や行動を切り替えて対応する力が重視されます。自分の価値観や考え方にとらわれず、周囲の状況に応じて素早く適応できる人間を、企業は求めています。

(7)精神力・逆境に強い力

・強いプレッシャーがあっても業務を冷静に処理し、完遂する能力。
・プレッシャーやストレスをものともせず、意欲的に仕事に取り組める能力。
・思わぬ事態が発生しても、取り乱すことなく迅速に状況を処理できる能力。
・大きな困難やトラブルにくじけることなく、それを打ち破れる強い精神力。

○失敗を繰り返しながらも、それにくじけることなく前に向かっていく力があるか?
○ストレスやプレッシャーがかかる場面に慣れていて、冷静に対処できるか?
○ストレスやプレッシャーがかかる場面でも、最高の力を発揮することができるか?
○過去に大きな困難や挫折を経験し、それに打ち勝った経験を持っているか?

普段は優秀な社員でも、ひとたびトラブルや困難に直面すると、突然本来の能力を発揮できなくなる人がいます。ストレスやプレッシャーに強く、困難や挫折を打ち破れる強い精神力を持った人材は、ビジネス社会で間違いなく活躍できるでしょう。面接で予想外の質問をされた場合でも、慌てずに気の利いた返答ができれば、高い評価をもらえるはずです。

<$MTInclude module="googlerec"$>

(8)クリエイティビティ・創造力

・発想が豊かで、創意工夫を行うことで様々な付加価値を生み出すことができる能力。
・過去にない新しいコンセプト、価値観、企画を生み出していく能力。


○発想が豊かで、様々な角度からものを見ることができ、たくさんの知恵を出せるか?
○価値観、企画、コンセプトなど、常に創意工夫しようとする積極的な姿勢があるか?

創造力には、「何かを生み出す創造力」と「創意工夫の精神」の2つを挙げることができます。前者は優れた才能を持ち、ヒット商品を生み出す能力があるかということです。過去に何らかの受賞歴がある、ヒット商品を作った経験がある学生は評価されますが、そういう学生は少ないと思います。安易に創造力をアピールするよりも、様々な視点を持って幅広い知識を備え、常に創意工夫の精神で物事に取り組んでいる姿勢をアピールしよう。

(9)商売センス・ビジネスセンス

・業界や企業を取り巻く周囲の環境に敏感で、取るべき行動が分かる能力。
・お金の動きに関心があり、コスト感覚や費用対効果を視野に入れて行動する能力。
・消費者の意識変化や流行、業界の動きに敏感で、常にその動きを把握できる能力。


○ビジネスや商売に興味があり、お金の動きに関心を持っているか?
○志望企業を取り巻く業界の動きや人気商品の変動などを、常に敏感に察知できるか?
○コスト意識、コストパフォーマンスを意識してアルバイトを行った経験があるか?

ビジネスセンスとは、一言で言えば「より少ないお金でより大きな利益を生み出す能力があるか?」ということです。これはビジネスに精通していることとは別です。お金の流れに敏感で、利益を上げるには何をすればいいのかが分かっており、豊かなコスト感覚を持っている学生は、面接でも高い評価を得ます。アルバイトでアイデアを出して利益を上げた経験がある、コストを削減した経験がある場合は、ぜひそれをアピールしましょう。

(10)指導力・人材育成力

・仲間や相手のモチベーションを高めながら、共に業務を遂行できる能力。
・自分の感情や話し方をうまくコントロールしながら、相手を素直に従わせる能力。
・相手の長所や短所を把握し、長所を伸ばしてやり短所を克服させるような指導力。

○相手の気分を害さず、モチベーションを高めるような接し方を行うことができるか?
○自分の感情や話し方をうまくコントロールしながら、相手を適切に指導できるか?
○相手のレベルに応じた指導ができるか? 能力を伸ばす方法の指導ができるか?
○他人を指導し、その人物の能力や才能を伸ばしてきた経験を持っているか?

ビジネスは常にチームで運営されています。そのため上の立場の者は、新人・若手を指導し、その能力を伸ばしてあげなければなりません。ですから指導力や育成力を持つ学生は、就職活動の採用選考でも高い評価を得ます。塾の講師や家庭教師、インストラクターなどのアルバイト経験を持つ学生は、具体的なエピソードを出して指導力をアピールしよう。

<$MTInclude module="googlerec"$>

続きを読む "ビジネス力その2" »

ビジネス力その3

(11)学習スピード

・ビジネスではスピードが重要であることを認識している。
・理解力や吸収力があり、学習速度が速くて即戦力が期待できる。
・周囲の状況から自分が何をすべきかを素早く察知し、すぐに行動を起こして対応できる。

○ビジネスではスピードが重要であることを認識し、その通りの行動が取れるか?
○短期間で何かを習得したり、何かを達成した経験を持っているか?
○新しい状況や未知の環境に即座に適応し、成果を挙げてきた経験を持っているか?

ビジネスではスピードがとても大切です。素早く学び、素早く行動し、即戦力になる学生は企業からも高く評価されます。しかし学習スピードの速さは、採用担当官にとって審査しづらい部分でもあります。ですから短期間で学習した経験、新しい環境に迅速に適応した経験など複数のエピソードを踏まえながら学習スピードの速さはアピールしましょう。

(12)コミュニケーション力

・相手が話している内容を正しく理解し、その意図を正確に把握できる能力。
・相手や状況など、その場面に応じた適切な表現で会話を行うことができる能力。

○相手を理解することが、コミュニケーションでは大切であることを知っているか?
○自分なりの方法で誰とでも速やかにコミュニケーションを取ることができるか?
○年齢や立場、価値観が異なる人とコミュニケーションを図った経験があるか?

コミュニケーションとは自分の考えを相手に伝え、相手とスムーズに会話を行うことだけではありません。ビジネスで大切なことは、相手の価値観や利害意識を知る努力をし、相手との会話を論理的に組み立て発展させていく能力が要求されます。また相手の立場や状況に配慮することも必要です。面接でコミュニケーション力をアピールする場合は、相手の価値観などを理解するためにどんな努力をしたか、という話をしましょう。

<$MTInclude module="googlerec"$>

(13)プロデュース能力

・思いついたアイデアを具体的な形に作り上げていく能力。
・新しい計画や構想、ルールなどを生み出すことができる能力。
・リーダーシップがあり、メンバーを集めて新しいプロジェクトを推進できる能力。

○日頃から、もっとよりよい方法はないかと考えながら生きているか?
○常に問題意識を持っており、高い志があり、イノベーション気質を持っているか?
○イメージを形にでき、計画的に行動することができ、組織を動かす能力はあるか?
○リーダーシップがあり、メンバーの中心として活躍した経験を持っているか?

自ら積極的に新たなプロジェクト、新たな構想を生み出す能力は、ビジネスで重宝されます。新しいプロジェクトを考え、イメージを計画的に具体的な形へと立ち上げ、仲間を集めて仕事を進めていくような人材です。プロデュース力をアピールする際は、目標達成のためにどんな構想を編み出し、実行して成果を挙げたか、具体的なエピソードが必要です。

(14)チャレンジ精神

・困難やリスクを覚悟しながらも、新しい何かに挑戦する精神性。
・未知の世界・状況に飛び込み、積極的に新たな挑戦を行うことができる勇気と行動力。

○困難かつ勇気が必要で、今まで誰もしたことのないものに挑戦した経験はあるか?
○自ら積極的に新しい世界に飛び込み、新しい挑戦、新しい体験を求めた経験があるか?
○自ら目標を掲げ、それに挑戦し、結果を分析する能力と習慣を持っているか?
○新しい何かに挑戦し、それに成功した経験と自信を持っているか?
○例え挑戦が失敗しても、それに対する反省と分析を行って次に活かすことができるか?

ビジネスにおいてチャレンジ精神は欠かすことのできない要素です。過去に新しい何かに挑戦した経験を持たない学生は、ビジネスでも同様だと企業側は判断します。従って自ら積極的に新しい物事に挑戦した経験を持つ学生は、好印象を与えられます。より困難で大きな勇気が必要とされるような挑戦を成功させた学生の方が評価は高いですが、例え失敗しても原因の分析ができ、その経験を次に活かすことができれば十分に評価されます。

(15)サービス精神

・最高のサービスを提供しようとする姿勢と、実際にそれができる能力。
・最高のサービスを提供しながらも、コストパフォーマンスを常に意識する能力。
・顧客だけでなく、共に働くチームのメンバーをも満足させられる能力。


○アルバイトなどで、お客のクレームに素早く対応し、解決した経験があるか?
○接客の方法を知っていて接客業に慣れている、もしくは接客を得意としているか?

接客業だけでなく多くの企業でサービス精神は重要視されています。なぜならサービス精神を持つ社員は、常に仕事仲間の満足度を高められるような行動を取り、仕事を成功に導いてくれるからです。面接では学生の雰囲気、喋り方、態度、会話のテンポなどでサービス精神の有無が判断されます。またアルバイトなどで接客業をした経験がある場合は、その経験が企業でどのように活かせるか、というところまで話を展開させる必要があります。

<$MTInclude module="googlerec"$>

続きを読む "ビジネス力その3" »

ビジネス力その4

(16)問題構造化力・要点把握

・問題点を整理し、適切に構造化しながら解決に導いていく能力。
・状況を把握し、情報を集めて仮説を立て、仮説を検証する思考力やその能力
・従来の常識や固定観念にとらわれず、様々な角度から物事の真相を見抜く能力。

○複雑な問題点を整理し、一つ一つを構造化しながら解決に導くことができるか?
○状況を把握し、情報を集めて仮説を立て、仮説を検証する能力と思考力を備えているか?
○従来の常識や固定観念にとらわれず、様々な角度から物事の真相を見抜く力があるか?

状況を把握し、問題点を見つけ出して整理しながら、その問題を解決していく力があるかということです。単に積極性がある人間では、ビジネスでは役に立ちません。また困難に直面した時は「気合で乗り切る」という考え方では、仕事では使えない人間と判断されます。情報を集め、仮説を立て、それを実証するような行動が取れる人間が求められます。

(17)発想を転換する能力

・目標を達成するために一つの手法にこだわらず、様々な方法を編み出せる能力。
・既存の手法、自分の価値観や考え方に束縛されず、今までにない方法を考えつく能力。

○目標を達成するために一つの手法にこだわらず、様々な方法を考えた経験があるか?
○従来の方法では目標達成が困難な場合、別の方法を考えついて実行した経験があるか?

従来の手法にとらわれず新しい方法を編み出すことのできる人材は、どの企業も喉から手が出るほど欲しいです。特にベンチャー企業はじめ流動性の激しい業界などでは、あたらな発想を生み出す能力が常に必要とされています。面接などで発想転換力をアピールする際には、従来の考え方をどう改め成果を挙げたかについてエピソードを披露しましょう。

<$MTInclude module="googlerec"$>

(18)事業力・起業家センス

・自立自足の精神を持ち、自分で会社を起こして経営したいという強い意欲。
・自分の手で新たな事業を展開したいという積極的な挑戦する気持ち。
・ビジネスに関する基本的な知識を持ち、人やモノ、金を使いこなす能力。

○自らの手で何かを始めたいという考えを持ち、既に何らかの準備を始めているか?
○大きな目的を掲げ、過去に情熱を注いできた「何か」を持っているか?
○前に向かって突き進む勇気と、広い視野でも物事を見る冷静さ、バランス感覚はあるか?
○失敗してもくじけず、前に向かっていこうとする強い精神力を持っているか?

高い志を持ち、新しい事業を積極的に推し進めていくことのできる能力を、最近の企業は重要視しています。起業家としてのセンスや事業を起こす能力を持つ学生は極めて少ないため、これらの能力をアピールすることができればライバルを大きく引き離すことができます。この能力にはチームプレーを重んじ、客観的に物事を見る目も必要とされます。

(19)調整能力

・自分と相手の意見を擦り合わせながら、お互いが満足する結論に導く能力。
・自分の考えを主張しながらも、相手の意見や価値観、利益に配慮する能力。
・相手の反応を事前に予測し、その準備をして交渉を行うことができる能力。

○仲間の異なる意見を聞きながら、全員を納得させるような経験を持っているか?
○相手の状況や利益に十分配慮しながら、利害の調整や交渉を行った経験はあるか?
○意見が対立する場合でも、相手の意見や考えを尊重しつつ自分の意見を主張できるか?
○前もって相手の反応を予測しながら、その準備をして交渉の場に臨むことはできるか?

他者と交渉し、お互いの利益を調整する能力は、ビジネスではとても大切なものです。なんでも相手の主張を受け入れるだけの善人では、世の中を渡っていくことはできません。相手の立場を重んじ、相手との良好な関係を維持しながら自分の主張を押し出す交渉能力は、企業にとって不可欠と言えます。そのセンスを持つ学生は高く評価されるでしょう。

(20)目標達成への執着心

・目標を達成するために絶え間ない努力をし、途中で諦めない強い精神力。
・いかなる困難があり、どれだけ時間がかかろうとも、目標達成に突き進む精神力。
・特定の方法で目的達成が困難な場合、別の方法を見つけ出す柔軟な能力。

○多くの困難をものともせず、目標を達成するために努力した経験があるか?
○自ら目標を掲げ、目標達成の挑戦をし、結果を分析した経験を持っているか?
○目標達成のための努力や工夫をし続け、それを維持し続ける強い精神力があるか?

どれだけ困難でも目標を達成してやろうという強い気持ちを持ち、そのための努力や工夫をし続ける社員は、企業にとって非常にありがたい存在です。アルバイトや趣味などで、自ら目標を掲げ、それに向かって努力した経験がある人は、ぜひ面接でアピールしましょう。その際、目標達成のためにどのような工夫をしたかも盛り込むことが重要です。

<$MTInclude module="googlerec"$>

続きを読む "ビジネス力その4" »

ビジネス力その5

(21)新しい価値観を生み出す力・イノベーション能力

・従来の手法にとらわれず、今までにない考え方やルールの構築ができる能力。
・従来の方法論やプロセスから脱却し、状況に対して柔軟に対応し、処理できる能力。
・従来の方法や考え方、価値観を根本的に改めて新しいものを生み出す能力。

○従来の手法にとらわれず、今までにない考え方やルールを構築した経験があるか?
○従来の手法にこだわる人達に対し、新たな手法を提案・納得させた経験を持っているか?

例えず流動するビジネス社会では、従来の方法にとらわれず、新しい考え方・新しい価値観を生み出す人材は非常に重宝されます。また困難な事態を処理するために、既存のプロセスから脱却して柔軟な対応ができる人材も、企業は必要としています。もしアルバイトなどで新手法を提案した経験がある場合は、具体的にその内容をアピールしましょう。

(22)リーダーシップ

・仲間を統率し、組織やチームを動かしていく能力。
・組織やチームの力を使って、目標達成を達成しようとする能力。
・自ら目標を掲げ、具体的な行動を設定し、メンバーの役割分担や管理ができる能力。

○チームをまとめ、目標を掲げて計画を立て、メンバーを統率した経験を持っているか?
○全員のやる気を保ちながら、柔軟にメンバーの配置や手法を変えた経験があるか?

企業が求めているリーダーシップとは、組織や仲間を動かすノウハウを知っていることです。つまり目標を掲げ、目標達成のための計画を設定し、メンバーに役割分担し、みんなのやる気を維持しながら統率して前進していく能力です。リーダーとしての具体的な経験や成果があるならともかく、面接で安易にリーダーシップを主張するのは逆効果です。

<$MTInclude module="googlerec"$>

(23)情報収集力

・周囲の動きに敏感で、適切な情報を集める能力があり、また情報収集に意欲的。
・自分の考えや周囲のアドバイスだけで行動せず、十分な情報を集めようとする意識。

○情報収集の手法を知っており、必要な情報を正確に集める能力を持っているか?
○集めた情報をそのまま信用せず、信憑性について吟味を行うことができるか?
○自分の考えだけで行動を起こすのではなく、事前に十分な情報を集めているか?

自分の考え方や固定観念、少ない情報で行動を起こすのではなく、豊富な情報を収集し、十分な知識と経験を備えて行動に移れる人材は、非常に有能と企業は考えています。新たな課題に取り組むとき、十分な情報収集を行った経験がある場合は、そのエピソードを披露しましょう。情報収集には行動が必要なので、積極性や行動力もアピールできます。

(24)人間関係を構築する能力

・異なる価値観や年代、利害を持つ人とも、友好な関係を築くことができる能力。
・相手の立場や利害、価値観を尊重しながら自分の意見を述べることができる能力。
・異なる価値観や年代、利害を持つ人とも、誠実な信頼関係を築くことができる能力。

○異なる価値観や年代、利害を持つ人と共に何かを行った経験を持っているか?
○相手の立場や利害、価値観を尊重しながら自分の意見を述べることができるか?
○様々な考えを持つ仲間達と共に行動し、そのメンバーを統率した経験はあるか?

ビジネスでは単に相手の主張を受け入れるだけの善人は、無能呼ばわりされます。大切なことは相手の立場や利害に配慮しながらも、自分の主張を押し通すことができる能力です。アルバイトなどで、異なる年代の人達や考え方の違う仲間、立場の異なる大人と共に働いた経験がある学生は、それだけで高い評価を得ることができるでしょう。

(25)効率的に業務を行う能力

・与えられた仕事を正確に、効率よく遂行する能力。
・仕事を行う前に手順を考え、無駄なく効率よく仕事を進めていくことができる能力。
・全体を見渡すことができ、また先のことを見通しながら行動できる能力。

○効率的に無駄なく作業を進めるために、事前に計画や手順を立てているか?
○全体を見渡しながら、常に先のことを考え、現状を把握しながら行動できるか?
○複数の作業がある場合は、リストを作成し、優先順位をつけて作業ができるか?

ただがむしゃらに行動するのではなく、どうすれば無駄なく作業できるか、どうすれば効率的に作業できるかを考える社員に対しては、上司も安心して仕事を任せられます。アルバイトや学習などで、効率的に成果を挙げるために工夫した経験などがあるのなら、採用選考で高い評価を得られるでしょう。あなた自身のコツやノウハウをアピールしましょう。

(26)戦略的な思考ができる能力

・目標を設定し、行動計画を立て、実行していくという手順を構築できる能力。
・全体を客観的にかつ多面的に見ることができ、問題を解決に導いていける能力。

○目標を設定し、計画を立て、実行していくという手順を踏んで物事を行っているか?
○問題を解決する際には、全体を客観的にかつ多面的に見ることができるか?

戦略的思考とは、論理的に行動計画を立てて実行する能力のことです。ビジネス社会では単に積極的な人間・行動力のある人間ではやっていけません。行動を起こす際にきちんと目標を掲げ、目標達成のための計画を設定し、行動していけるかが重要になってきます。またその手順を論理的に組み立てることができる人材を、企業は必要としています。

<$MTInclude module="googlerec"$>

続きを読む "ビジネス力その5" »

About ビジネス力

ブログ「就職面接」のカテゴリ「ビジネス力」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

次のカテゴリはポイントです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。